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日本財団助成事業

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日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム PEPNet-Japan

近年聞こえない学生を受け入れ、ノートテイクをはじめとするさまざまな支援を行う高等教育機関が急増しています。しかし、聴覚障害学生の支援には多くの知識とノウハウが必要で、一般の大学・短期大学ではこうした情報が思うように得られず支援が進まない状況にあります。

このような現状を打開し、聴覚障害学生支援のためのノウハウ蓄積と情報発信を行うため、昨年10月筑波技術短期大学の呼びかけで、聴覚障害学生の受け入れに先駆的な取り組みを行ってきた13大学・機関による「日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)」が結成されました。本シンポジウムでは、PEPNet-Japan1年間の活動の成果を報告し、この支援ネットワークをより多くの大学・短期大学に広げていくための基盤づくりを行うとともに、聴覚障害学生支援先進国のアメリカの中でも最大規模の支援体制を誇るロチェスター工科大学の取り組みと、利用者としての聴覚障害学生自身によるわが国の取り組みの評価をもとに、今後私たちの大学・短期大学が進むべき方向について学ぶことができればと思います。

聴覚障害学生支援がすべての大学・短期大学においてスタンダードとなるよう、一人でも多くの方々のご出席をお待ちしております。

日 時: 2005年10月8日(土)10:00〜17:00
場 所: 筑波技術大学 天久保キャンパス

(現:筑波技術短期大学/茨城県つくば市天久保 4-3-15)

【第1部】 10:00〜11:45 分科会 (大会議室・214教室・213教室(予定))
聴覚障害学生分科会 司会:松崎丈氏(宮城県・仙台市聴覚障害学生情報保障支援センター)
「聴覚障害学生のエンパワメント ―被通訳者からユーザーへの転換―」
 討論の柱 @現行の高等教育支援における聴覚障害学生の実態
        A聴覚障害学生から情報保障の質をどう高めていくのか?
          「情報保障ユーザーとしてのニーズをいかに示すか?」
             話題提供者 菊地真里氏 (群馬大学)
          「聴覚障害学生集団と情報保障」
             話題提供者 廣瀬浩幸氏 (関東聴覚障害学生懇談会)
        B今後の情報保障に向けて聴覚障害学生がやれることは?

大学教職員分科会  司会:伊藤聡知氏(東京大学バリアフリー支援室)
「ニーズに応じた支援体制を目指して ―支援の立ち上げから維持、発展まで―」
 討論の柱 @聴覚障害学生支援に関わる教職員の抱える課題とは
        A聴覚障害学生のニーズと大学の状況に応じた支援体制作りのノウハウとは
          「聴覚障害学生のニーズを引き出す方略とその検証」
              話題提供者 岩田吉生氏 (愛知教育大学)
          「聴覚障害学生のニーズに応じた支援システムの拡充」 
              話題提供者 藤井克美氏 (日本福祉大学)
        B今後に向けて大学にも学生にも有益な支援体制とは)

情報保障者分科会  司会:中島亜紀子氏(関東聴覚障害学生サポートセンター)
「大学における情報保障の専門性 ―手話通訳・ノートテイク・PC通訳―」
 討論の柱 @聴覚障害学生の増加、多様化の中で変化してきた情報保障ニーズ
        A現場での実践から
          「聴覚障害学生のニーズに応じた通訳養成の取り組み」
              話題提供者 前田有紀氏 (愛媛大学)
          「講義における情報保障者養成の試み」 
              話題提供者 田中芳則氏 (広島大学)
        Bニーズの多様化に応じるために
          ・情報保障の技術向上に向けて、必要な技術とは、研修の持ち方
          ・学生、教職員、情報保障者の連携体制、チームとして情報保障にあたる体制
          ・情報保障におけるルールの共有(個別への対応と一般化された基準の遵守)

【昼 食】 11:45〜13:00
    ※大学食堂は営業しておりませんので、昼食は各自ご用意下さい。
【第2部】 13:00〜17:00 全体会 (講堂)
13:00〜13:30
   PEPNet-Japan設立趣旨説明
   白澤麻弓氏(日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan))

13:30〜14:45 
   講演会 「ロチェスター工科大学における聴覚障害学生支援(仮)」
   James J. DeCaro氏(国立聾工科大学(NTID) PEN-International)
講師紹介:14年間と長きにわたり国立聾工科大学(NTID)学部長を務め、NTIDの発展に貢献。現在はPEN-International(聴覚障害者のための国際連合)代表としてアジア各国の聴覚障害学生を受け入れる大学の支援に寄与している。Baumanモスクワ州立工科大学名誉博士。天津工科大学(中国)名誉教授。中国・天津への多大な貢献による天津市栄誉賞受賞(2003年)。教育工学博士。都市工学修士。

15:00〜17:00
   パネルディスカッション 
   「次世代型情報保障を求めて―利用者から発信する情報保障のあり方―」
        司会:河野純大氏(筑波技術大学)
     パネラー:下島恭子氏(群馬大学大学院)
            太田晴康氏(静岡福祉大学)
            土橋恵美子氏(同志社大学学生支援センター)
            松崎丈氏(宮城県・仙台市聴覚障害学生情報保障支援センター)
     指定討論:吉川あゆみ氏(関東聴覚障害学生サポートセンター)
【資料展示】
講堂入口付近にて、日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)連携大学・機関の取り組みを紹介する、資料展示コーナーを設ける予定です。関連資料の配布も行いますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
※全プログラムとも手話通訳およびパソコン要約筆記による情報保障がつきます。
また、講演会部分のみ英語-日本語間の音声通訳を行います。
→A4印刷用ビラ

 

申込方法:参加申込書に記載された各項目にご記入の上、問い合わせ先まで郵送またはFAXにてお送りいただくか、同様のフォーマットでE-mailにて送付してください。(→申込用紙ダウンロード(pdf)

申込締め切り:2005930日(金) (会場手配の都合によりできるだけ事前にお申込下さい。)
 

1回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム参加申込書

参加者氏名(フリガナ):
所属(勤務先・学校名・団体名等)
※部課,学科等まで記入ください

連絡先:〒
TEL

FAX

E-mail

午前(1000-1145)の分科会で参加を希望する部会(○をつけてください):
      1.聴覚障害学生  2.大学教職員  3.情報保障者
聴覚障害の有無:  あり  ・  なし
その他要望事項等:

 

 

つくばエクスプレス「つくば」駅A4出口より、関東鉄道バス1番のりば筑波大学循環左回り「合宿所」下車、徒歩5分。
または、1番のりばテクノパーク桜循環もしくはテクノポーク大穂ゆき「筑波技術大学産業技術学部前」下車、徒歩1分。

なお、東京方面からお越しの際には次の電車・バスが便利です。
   「秋葉原」駅8時30分発つくばエクスプレス快速にて「つくば」駅へ
   9時30分発テクノパーク桜循環またはテクノパーク大穂ゆきにて「筑波技術大学産業技術学部前」へ

つくば周辺地図技大周辺地図

<交通の案内>
「つくば駅」から関東鉄道バス1番のりばまで
関東鉄道バスご利用の注意
バス停からから本学まで

※関東鉄道バスでは停留所の表示が音声のみで行われます。聴覚障害のある方でバスを利用される予定の方はこちらをご覧下さい。

主 催: 日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan
      筑波技術短期大学

実行委員: 根本匡文・小林正幸・石原保志・三好茂樹・中瀬浩一・河野純大・白澤麻弓(筑波技術短期大学)、松崎丈(宮城県・仙台市聴覚障害学生情報保障支援センター)、倉谷慶子・吉川あゆみ・中島亜紀子・清水里奈(関東聴覚障害学生サポートセンター)、広瀬洋子・大倉孝昭(メディア教育開発センター)、金澤貴之(群馬大学)、伊藤聡知(東京大学)、太田晴康(静岡福祉大学)、都築繁幸・岩田吉生(愛知教育大学)、大泉溥(日本福祉大学)、土橋恵美子(同志社大学)、田中芳則(広島大学)、高橋信雄・原田美藤(愛媛大学)、太田富雄(福岡教育大学)

 お問い合わせ: 日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)事務局

  〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-3-15筑波技術短期大学障害者高等教育センター
            聴覚・視覚障害学生の大学教育に関する相談・支援室 聴覚系WG内 
            http://www.a.tsukuba-tech.ac.jp/ce/personal/shirasawa/file/introduction.htm
            TEL/FAX 029-858-9429
            E-mailshirasawaアットマークa.tsukuba-tech.ac.jp
           (ウイルス対策のため@を画像で挿入しています。
            お手数ですが半角英数字にて記入の上ご送信ください。)

    担  当  : 白澤 麻弓 (筑波技術短期大学障害者高等教育センター助手)

 ※PEPNet-Japanは、日本財団の助成によるPEN-International(本部:アメリカロチェスター工科大学NTID内)の事業です。

 

305-0005 茨城県つくば市天久保4-3-15
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