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Q 参考になる書籍にはどのようなものがありますか?

聴覚障害学生支援についての書籍はあまり発行されていないのが現状ですが、以下のような本が参考になります。


画像:ハンドブック表紙大学ノートテイク支援ハンドブック−ノートテイカーの養成方法から制度の運営まで−
 著者:吉川あゆみ・太田晴康・田中啓行・岡田孝和・瀬戸今日子・白澤麻弓・中島亜紀子
 編集:日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan) 情報保障評価事業グループ
 出版社:人間社(2007年)
http://www.bk1.jp/product/02934340

【目次】
第1章 ノートテイカー養成の必要性とその準備
 第1節 高等教育機関における聴覚障害学生支援の現状
 第2節 養成講座の開講と年間計画
 第3節 養成講座の開催方法
第2章 ノートテイカー養成講座のカリキュラム
 第1講 聴覚障害学生への理解と情報保障について
 第2講 ノートテイクの基本的な書き方
 第3講 練習 ステップ1・2
 第4講 授業に応じた書き方の工夫
 第5講 ルールとマナー
 第6講 模擬授業による応用練習
第3章 ノートテイカー養成後の対応
 第1節 支援制度の運営
 第2節 スキルアップのために

【付録】「大学ノートテイク支援DVD」(初版2000部限定)
1.聴覚障害学生への理解と情報保障
  1)情報保障の必要性
  2)聴覚障害学生の声
  3)ノートテイクの利用体験
2.ノートテイクの基本
  1)ノートテイクの様子
  2)ノートテイクの基本的な書き方
3.情報保障の実際
  1)講義形式の授業(哲学)
  2)黒板を使った授業(微積分)
  3)語学の授業(中国語)
  4)ゼミの授業
  5)ノートテイカーの声
4.聴覚障害学生支援の全国的状況
  1)同志社大学学生支援センター
  2)東京大学バリアフリー支援室
5.先端技術を使った情報保障支援
  1)遠隔情報保障支援
  2)音声認識を使った文字情報保障支援


聴覚障害学生サポートガイドブック聴覚障害学生サポートガイドブック
 白澤麻弓・徳田克己著/斎藤佐和監修
 日本医療企画(2002年)
http://www.jmp.co.jp/care/494.html


1.聴覚障害学生と進学
 ①聴覚障害学生の学校進学の状況
 ②「聞こえない」こととは
 ③聞こえないことによるハンディキャップ
2.コミュニケーションについて
 ①聴覚障害学生とのコミュニケーション方法
 ②集団でのコミュニケーション
 ③遠隔地コミュニケーション
3.講義保障について
 ①講義保障とは
 ②講義保障の手段
 ③講義保障の現状
4.授業におけるサポートについて
 ①聴覚障害学生が受講している際の授業の方法、留意点
 ②情報保障が付く際の留意点
 ③保障がつかない際の留意点
5.授業形態によるサポートの違いについて
 ①ゼミ形式
 ②外国語の授業
 ③ビデオを用いる際
 ④定期試験の場合
 ⑤式典の場合
6.クラスでのコミュニケーション面のサポート
 ①授業時間外でのサポート、配慮
 ②クラスメートに望まれる配慮
7.大学・高校におけるサポート例
 ①大学・高校におけるサポートの実態
 ②アメリカでの取り組み例
8.利用できる資源
 ①サポートに必要な予算
 ②サポートを受けるまでの大まかな流れ
 ③手話通訳者・要約筆記者派遣申込例/④学校生活に必要な設備・備品
9.付録
 ①参考文献
 ②関連団体
 ③基本的な手話紹介


ノートテイク入門 聴覚障害学生をサポートする大学ノートテイク入門
 吉川あゆみ・太田晴康・広田典子・白澤麻弓著
 関東学生情報保障者派遣委員会編集協力
 人間社(2001年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931388248/qid=1139620072/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-5170573-3939512


1.聴覚障害の概要と聴覚障害学生を取り巻く環境
2.ノートテイクを実践するための具体的な技術と実例
 ①筆記通訳
 ②大学の情報保障の特徴・現状
 ③ノートテイクの方法
 ④ノートテイク実例集
3.パソコンノートテイク
 ①パソコンノートテイクの特徴
 ②パソコンノートテイクの方法
4.現場での留意点
 ①ノートテイカーとしてのマナー
 ②ノートテイカーの留意点
 ③聴覚障害学生の留意点
5.聴覚障害学生の声
6.サポートシステム・講座のカリキュラム等について
 ①大学のサポートシステムの現状
 ②講義保障の仕組み
 ③評価シート
 ④養成講座カリキュラム例
 ⑤Q&A



一歩進んだ聴覚障害学生支援
一歩進んだ聴覚障害学生支援−組織で支える−
日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク
聴覚障害学生支援システム構築・運営マニュアル作成事業グループ
金澤貴之・大杉豊
株式会社 生活書院
http://www.seikatsushoin.com/

 第1章 集団大学の意思決定システムとつきあう
  1.大学における「聴覚障害学生支援」の性格
  2.会議とはどのような場か
  3.議題の提案方法
  4.レトリックとしての「支援の意義」
  5.本章の結びとして

第2章 入学前の対応で支援体制づくりを始める
 第1節 受験前相談への対応
 第2節 入学試験時の配慮
 第3節 入学前の面談

第3章 必要な予算とその財源を把握する
 第1節 初動時の予算
 第2節 予算確保に向けて
 第3節 体制確立後の予算運用
 第4節 予算の積算根拠

第4章 支援に関わる人材を確保し適切に配置する
 第1節 初動態勢での人材確保
 第2節 支援に関わる人材の配置
 第3節 情報保障者の配置
 第4節 情報保障者の組織化

第5章 啓発活動で支援体制の可能性を広げる
 第1節 初動時の啓発活動
 第2節 啓発活動の充実
 第3節 エンパワメント指導

第6章 組織と規程で支援体制の基盤を固める
 第1節 学内組織の強化
 第2節 規程等のルールの制定


パソコン要約筆記入門 パソコン要約筆記入門「聞こえ」を支えるボランティア
 太田晴康著
 人間社(1998年)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/haruyasu/framepage10.html
現在絶版となっていますが、著者のサイトで内容が公開されています。


1.基礎編
 ①パソコン要約筆記とは・目的
 ②情報保障について・パソコン要約筆記の利点、必要機材
 ③パソコン要約筆記活動の5つの原則
2.技術編
 ①要約方法
 ②「聞き方」のポイント
 ③授業におけるパソコン要約筆記
 ④要約練習の方法とポイント
3.資料編
 ①主な活動の流れ
 ②活動に当たってのチェックリスト
 ③パソコン要約筆記の評価シート例
 ④実技練習申込書の例
 ⑤実技練習に際してのご注意例
 ⑥情報保障についてのお願いの例
 ⑦パソコン要約筆記講習会の企画書の例


BOOKLOGこの他に、参考になる書籍はBOOKLOGサービスを利用した「聴覚障害学生支援 書籍紹介」に掲載しています。障害学生支援全般から聴覚障害に関する理解まで関係する書籍を紹介していますので、よろしければご覧下さい。
BOOKLOG→聴覚障害学生支援 書籍紹介



日本学生支援機構サイトまた、日本学生支援機構が発行している「大学と学生」で障害学生支援に関する記事が連載されています。
→日本学生支援機構による紹介記事



第13回シンポジウムを開催します!

第13回シンポジウムを10月28〜29日に札幌学院大学(北海道江別市)にて開催します。詳細は以下バナーをクリックしてご覧下さい。

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